「森のバター」とも言われ栄養価の高いアボカド。
スリランカでもメジャーな食べ物のひとつです。
アボカドはデザートで
我が家ではメイドを雇っていて買い物や食事の準備をお願いしています。
フルーツが好きだと言ったら、食後には毎日のようにマンゴーなどのフルーツを出してくれます。
そんなある日、食後にアボカドが出てきました。
そもそも日本では、アボカドはサラダとして出されることが多くて、デザートとして出てくるのが新鮮。
何かける?
やおら食べ始めようとすると、
「砂糖はいる?」
「えっ??」
私のイメージだとアボカドにつけるものいえば「ワサビ醤油」なんですが、それだとデザートというよりご飯のおかず。
物は試しとメイドのおばちゃんのお勧めの「アボカド+砂糖」を味わってみることにしました。
「うまい!」
砂糖のシャリシャリ感があまり好きではないですが、甘さも調整できるし味のバランスとしては悪くないです。
リッチな感じの洋菓子?的な味わいとなります。
スリランカに来て、ワサビ醤油にも砂糖にも合うアボカドの奥深さを知りました。
そもそも世界的に見ればアボカドにワサビ醤油というのが特異な例であるには違いありませんがね。
これをスリランカ通の日本の友人に話したところ、砂糖の代わりにハチミツでも美味しいとのこと。確かにその方がシャリシャリ感もなくてイイかも。
ダイエットにも効果!?
アボカド+ハチミツに、さらにヨーグルトを加えるとダイエット食にもなるのだとか。
乳酸菌はオリゴ糖や食物繊維をエサにして身体の中で増殖することで整腸作用を発揮します。
ヨーグルトの中の乳酸菌とアボカドに多く含まれる食物繊維とハチミツの中のオリゴ糖がうまく相乗効果を発揮するようです。
スリランカでも簡単に手に入るものばかり。お試しください!