スリランカの電源プラグとトランス

スリランカの電源プラグは、最近の比較的新しい建物ではイギリスと同じBF タイプ (Gタイプとも呼ぶ) が主流になっています。

G Type

ただし古い建物ではインドなどと共通のB3タイプ (ヨーロッパの豚鼻プラグより一回り太い三端子) が使われていることが多いようです。

D Type

複数のプラグがあると大変そうですが、安価な変換ソケットがスーパーで売られていたり、延長コードの差込口がマルチプラグ対応になっているものがあったりするので、あまり困ることなく生活はできます。

 

安心感が持てる電源コンセント

BFタイプは、シンガポールなどイギリス連邦国ではよく見かけます。

最初こそバルキーな印象を持ちますが、不思議なもので慣れてくるとガッチリ挿さる安心感があります。

しかもプラグの横に電源スイッチが付いているので挿しっぱなしで電源だけ切ることも可能。

久しぶりに日本のブラグを見ると、なんだか頼りなく感じてしまいます。

 

日本と電圧は異なる

スリランカの電圧は230-240ボルト

20年ぐらい前には、日本と電圧が違う国に行く時は色々と気を遣ったものです。

今どきは大抵のポータブル機器やAC-DCアダプターは入力電圧範囲が100-240ボルトになっているので、電圧の違いを気にすることが少なくなってきました。

※念のため使用の際は入力電圧を確認してください。

いろんな意味で国際間の垣根が取り払われてきている気がします。

 

家庭用品は電圧に注意

ただ家庭用品、例えば炊飯器やホットプレートなどは100-120ボルト対応のモデルが多いので気をつける必要があります。

成田空港で海外向けモデルを買って使うというのも手ですが、気に入った炊飯器を使いたい場合は、手っ取り早くトランス(電圧変換機)を1台準備しておくのがいいと思います。

かつてはトランスを手に入れるために、海外引越業者に問い合わせたり、東急ハンズで探したりしましたが、今では通販で簡単に手に入ります。

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